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カジュアル面談は本当にカジュアルなのか?転職に向けてカジュアル面談に行ってきた

どうも、転職活動中のKYOです。

ここ数年ベンチャー企業の中で増えてきているカジュアル面談、行ってみたいけど不安だ、という人もいると思います。カジュアルな様相で油断させた、面談と言う名の面接なんじゃないかと。

わたしもそうだったのですが、先日、とあるライフスタイル領域のWeb系スタートアップのカジュアル面談に行ってきたので、そのときの様子と結果をご紹介します。

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<目次>

カジュアル面談とは

企業側と転職を検討している人の相互理解を深めるために用意されている対面の意見交換です。正式な選考の場である面接とは違って、業務経歴書や履歴書などは不要ですし、特に合否もありません。新卒採用向けにもありますが、中途の転職向けが多いです。

相互理解という目的を少しだけ深堀ってみます。

企業側にとっての目的

フィルタ(合わない人を弾く)

企業側からすると、採用とは、事業拡大や業務改善などを目的に人材という経営リソースに投資をする活動になります。文化に合う志向や求めるスキルを持った方に応募してもらいたいわけで、一致していない方からは応募してほしくないはずです。

一致していない応募者に対して、書類選考、面接、評価、判断をするのは、お互いにとても無駄ですよね。1次や書類選考ならまだしも、2次3次で不採用になった場合、それまでが全部無駄です。また、万が一選考をすり抜けて入社までなると、最悪ですね。

そのため、応募者に企業のことを知ってもらう場を用意し、無駄な選考プロセスを踏まないフィルタの意味合いがあると思います。

エントリーの入り口を広くする(興味持ってくれている層にリーチ)

フィルタの意味合いと相反するものではありますが、ライトな段階を1つ用意することで、応募までのハードルを下げて、採用の裾野を広げる目的もあるでしょう。企業ごとに志望動機を考えたりするのは、応募する側も大変ですから、適当にエントリーはしません。でも、「興味があって、話を聞いてみたい。気に入ったら応募しよう」という層にリーチ出来る受け皿となります。特に現在は売り手市場なので、企業側からの歩み寄りという側面もあると思われます。

応募者にとっての目的 

企業理解によるリスクヘッジ

もし転職した後で「やっぱりイメージと違った」ということは、双方にとって最悪の結果であり、最大のリスクです。そのリスクを減らすために有効な手段の一つとして、カジュアル面談は使えると思います。

転職活動において、ネットや知り合い、エージェントなど多方面から企業に関する情報収集をすると思いますが、やはり中の人に訊くのが、圧倒的にリアルで濃い内容を訊く事ができます。もちろん面接でも応募者から質問をすることは出来ますが、せいぜい2つ3つで、深く知ることは難しいと言えます。

また、企業によっては採用責任者のみでなく、現場の担当者やマネジャー層とも話をすることができ、転職したら供に働くことになる人を知ることも出来ます。

そのため、相互に質問をし合えるカジュアル面談で、その中の人に聴くのは、とても価値のある活動となります。

 

どうやってアポを取ったのか

わたしの場合は、知人を経由してスタートアップの経営者に繋いでもらい、facebookメッセンジャーでアポを取りました。共通の知人がいることで、心理的なハードルは下がるメリットは多少なりともあったと思います。

しかし、多くの場合は、繋がりが無い状態だと思います。その場合は、転職SNSであるWantedlyで「話を聞きに行く」や企業から直接オファーを受けられるMIIDAS(ミーダス)、Switchを利用したり、転職エージェントに繋いでもらうことで、アポを取ることが出来ます。 

 

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どんな話をしたのか

面談でお会いすることが出来たのは、共同創業者の一人であるCOOでした。事業戦略や財務面、文化、創業者としての想い、チーム編成、欲しい人材像、業務概要など、ざっくばらんにお聞きしつつ、自分の想い(何故転職したいのか、何をしたいのか、等)を話させてもらいました。時間としては、約1時間半ほどだったと思います。

また、上場企業でもないので、売上や利益、ユーザ数等の数値が公開されておらず、家族持ちである身としては、その点が心配でしが、具体的な数字は伏せつつも、事業が成長していること、成長戦略が描けていることを確認出来たのは、非常に大きかったです。 

 

カジュアル面談に行った結果

目的であった企業理解については、 ある程度達成出来たと感じています。カジュアル面談に行く前と行った後では、全く理解度が異なります。漠然としたイメージや仮説で見ていたレベルから、1段階、2段階ぐらいブレークダウンされ、より具体的に志望動機が言語化出来るようになった感触ですね。

で、その後の話ですが、面談の最後に、志望するポジションをしている方との面談を提案して頂くことが出来ました。その2次面談についても、実は既に終わっているのですが、その方の口ぶりからすると、やはりカジュアル面談と言いつつも、選考の1プロセスだったようです。(これが上記には書いていない、もう一つのフィルタの真意)

面談とは言え、志向が合わない人やベースとなるコミュニケーションスキルや論理的思考力などが低い人には、内部的には不合格として扱うものでしょう。わたしであれば、そうします。

 

結論

ということで、結論としては、「カジュアル面談は、レジュメ不要で相互に質問ができるという意味でカジュアルではあるが、実質的な選考プロセスの一つとして採用している企業もいる」です。

なので、興味のある企業については、積極的に話を聞きに行ったほうが良いと思いますが、選考の要素が含まれていることを意識して、自分の経験や志向、強みなどを整理し、言語化出来るようにしておくことをおすすめします。

 

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