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転職エージェントは複数使え!

転職

私自身も今まさに転職活動中なのですが、選考が進む中でエージェントを複数使うメリットが見えてきたので、その理由を体験も交えてお伝えしたいと思います。なお、私は、SIerからWeb系の事業会社へ転職を狙っています。

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<目次>

本題に入る前に少しだけ転職エージェントに関する基礎知識を整理しておきましょう。

転職エージェントとは

転職エージェントは、中途採用をしている企業と転職希望者をマッチングすることで企業側から仲介手数料を得る転職支援者のことです。転職者からすると、転職相談や企業紹介、 レジュメの添削、面接対策、面接日程調整、条件交渉など、転職に関わるあらゆる面を無料で支援してくれる心強いパートナーと言えます。

転職エージェントを使う目的

上記のとおり、エージェントを使うことが転職において非常にメリットがあることですが、その中でも特に重要な点を触れておきます。

①情報収集ができる

新卒の就職活動とは違い、企業の企業紹介セミナー、OB・OG訪問などもありませんし、忙しい仕事の合間に情報収集をする必要があります。そのために転職サイトや転職エージェントを使うことで効率的に情報収集が可能です。

特にエージェントであれば、表面的な企業情報だけでなく、1歩2歩踏み込んだ具体的な採用ニーズつまり求めている人材像を理解した上で情報提供してくれるでしょう。

②棚卸し・相談ができる

転職のきっかけや理由は人それぞれです。これまでの社会人人生を棚卸しをして、より明確に言語化しておきましょう。なぜなら、それが転職活動における軸となり、あらゆる判断基準や面接での受け答えにも表れるためです。これが曖昧だとずっと迷い、悩み、落ちからの続ける事になってしまいます。特に、転職によって何を得たいのか?ということが重要です。(例えば、年収アップやスキルアップワークライフバランス、職種チェンジなど)

エージェントは、過去の事例などを参考に棚卸しの手伝いをしてくれたり、うまく言葉を引き出してくれるので、頭の中を整理しやすくなります。わたし自身も、エージェントの方と話をすることで、「事業会社における意思決定者になりたい」という軸を言語化することが出来ました。

③書類通過率が上がる

転職では、面接の前に「職務経歴書」による書類選考があるのが一般的です。この書類選考で落ちてしまうと、会うことさえ出来なくなってしまうのですが、通過率は10%〜30%と選考の中で最も低いと言われています。これを100%近くに持っていくには、ある種のコツやポイントを抑える必要があり、そのノウハウを持ったエージェントに無料でチェックしてもらえるのは、それだけでも十分価値があります。

わたしもレジュメの添削をしてもらうことで、5社中4社通過(通過率 80%)することが出来ました。

④面接通過率が上がる

一般的に複数回ある面接ですが、こちらの通過率はそれぞれ30%〜50%と言われています。企業や面接官によって質問の傾向や好まれるタイプが変わってくるので、この点もその企業に詳しいエージェントから事前に情報をもらいながら、面接対策することで、通過率を上げていきます。

事前にある程度イメージが出来るだけで、気持ちも少し楽になりますよね。わたしの場合、特に、2次面接や最終面接になるとより具体的に、どの役職で、どんな人なのか、何を気にする人なのかという情報を教えてもらうことができ、とても参考になりました。例えば、想いを重視する方が面接官の場合は、意思決定するときに軸となる価値観を改めて振り返るなど、それぞれに合わせた対策が出来るようになります。有名な企業であれば、インタビュー記事などでその人の思考や雰囲気を知ることもできるので、気持ち的にも準備ができます。

また、面接後に企業側へ確認して、面接結果の詳細なフィードバックをもらうことも出来ます。どういった点を評価しているのか、次回確認したい点は何か、といった情報を具体的に聞き出してもらえるため、次回の面接対策に非常に有効です。

⑤年収交渉をしてもらえる 

これは内定後の話ですが、年収などの条件交渉をエージェントが代わりにやってくれるので、精神的にも、企業側への心証的にも非常にメリットがあります。

エージェントも転職者の年収に応じて仲介手数料が決まる事が多いので、積極的に交渉してくれるでしょう。それで10万でも30万でも年収がアップしたら嬉しいですよね。

 

複数の転職エージェントの使い方

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いよいよ本題です。転職活動は、大きく分けると目的①②の準備フェーズと目的③④⑤の選考フェーズに分けて考えてみましょう。

目的①②の準備フェーズ

3社〜5社のエージェントと面談を

準備フェーズでは、企業に関する情報収集や自分自身の棚卸しが重要で、最低3社〜5社程度のエージェントと面談をすることをおすすめします。

情報収集では、どういった企業があるのか、どんな職種をどういった条件で募集しているのか、数多い中で自分に合う条件があるのかといった情報を集める必要があります。しかし、仕事で忙しい中でこれらの情報を集めるのは非常に大変です。そこで、自分に合う求人情報を紹介してくれるエージェントを活用することで効率的な情報収集をするのがオススメです。そして、エージェントが抱えているクライアント(紹介できる企業)には、得意不得意の領域もありますし、持っている情報の精度、紹介できるポジションの多さも異なるので、複数のエージェントから紹介してもらった方が良いです。また、エージェントによっては独占的な求人情報も持っていたりするので、掘り出し物があるかもしれません。

職務経歴書を書いておく

エージェントとの面談においては、完成度が低くてもいいので、職務経歴書を作成しておきましょう。これまでの自分が従事してきた業務を時系列に洗い出しておくだけでも、自分がどういった経験を経て、どういったスキルを持っているのか、説明がしやすくなります。転職活動においては、希望だけでなく、過去の経験、スキルが重要な要素になるので、それをエージェントに伝えやすくすることで、よりマッチする企業の情報を効率的に提供してもらうことができます。 

棚卸しできないポイントこそ相談を

次に棚卸しですが、これまでの自分の経歴、スキル、強みなどを棚卸しすることは、慣れない作業なので、結構だと思います。棚卸しをすることで、職務経歴書の完成度も高めることが出来ますし、よりシャープに人に伝える事が出来るようになるので、非常に重要です。

自分の中でまとめるだけよりもエージェントと話すことで、無意識の価値観などに気づくこともありますし、より伝わる表現に直してくれたりするので、圧倒的にブラッシュアップ出来ます。まだ自分の中で整理出来ない場合、「自分の強み、弱みが思いつかない」など、率直にエージェントに相談をしながら進めていきましょう。

ちなみに、棚卸しのポイントとなるキーワードはこんな感じです。

  • 転職理由・・・きっかけ、転職で得たいもの・転職活動の軸
  • 成果・・・数字を使って定量的に表現する
  • 強み・・・一言で誰にも負けない強み(具体的なエピソードを交える)

なお、面談のときは他のエージェントとも面談して情報収集していることは伝えてOKです。一方で、「良い条件の求人があれば、すぐにでも転職したい」という意欲を見せることも重要です。それによってエージェントも優先的に支援してくれるかもしれません。

 

目的③④⑤の選考フェーズ

1社〜2社に絞る

選考フェーズに入ると、準備フェーズで面談した中からエージェントを1社〜2社に絞りましょう

選考フェーズでは、書類選考や面接日程調整など企業との調整をエージェントに任せて進めていくことになりますが、そのエージェントが多いと、結局自分自身で調整をする量が多く大変になります。いつ誰に何次選考の日程調整をお願いしたか、バッティングしていないか、など全てを把握、管理しながら調整するのは結構面倒です。なるべくエージェントを絞ってマルっとお任せして、面接対策に集中しましょう。

では、なぜ1社でなく、1社〜2社なのか。

特化型エージェントの活用

エージェントによっては、特定の企業と密な関係性を構築しており、多くの転職支援実績を持っています。企業の中途採用サイトでは募集していなくても、役員や人事部長などとの直接のパスを持ち、売り込んでくれることもあります。そういった企業特化型のエージェントを活用した方が転職確率は高められるでしょう。

一方で、そういったエージェントは、他企業についてはそれほど実績、人脈、ノウハウを持っていない可能性があるので、他企業へのエントリーについては他の得意なエージェントに任せる2社を併用する形にするのが、ベストと言えます。

リスク分散

エージェントを信頼して実際に選考に入ってみると、そこまでフォローしてもらえない、連絡が遅い、企業から情報を取ってくれない、といった具合にイケてないケースもあると思います。そういったリスクを想定して1社のみでなく、2社に分散しておくことで全滅を防ぐことが出来ます。 

なお、エージェントに対しては、準備フェーズと同様、他でも選考を進めているということは伝えてもOKです。

オススメの転職エージェント

メリットの多いエージェントですが、誰でも良いのかというとそうではありません。当然、優秀な転職エージェントを見つけることで、そのメリットを最大限活かすことが出来るようになります。そのために複数の転職エージェントに登録し、比較する必要があります。では、どの転職エージェントがイケているエージェントなのか。

リクルートエージェント

やはりNo.1サイトであるリクルートエージェント は抑えておきましょう。リクルートグループということもあり、業界、職種、年収など非常に幅広く、トップクラスの求人情報量を保有しているので、情報収集するために必須といえると思います。もう一つ有名なリクナビNEXTは、転職エージェントは付かない転職サイトなので、リクルートエージェントの方がおすすめです。

私も初めて登録して面談したのは、リクルートエージェントでした。1時間ほどの面談で、10以上の求人を紹介頂きつつ、職務経歴書のチェックもその場でして頂けたのが助かりました。しかも、面談後も面接確約オファーなど随時追加の案内を頂けています。

ワークポート

IT系の方であれば、ワークポート がオススメです。IT業界の求人数はトップクラスであり、「転職コンシェルジュ」と言うように面談などのフォローも手厚いと評判の転職エージェントです。

IT業界は専門用語も多く、業界の人でないとイメージがしにくい現場のことや技術についても理解されているエージェントが多いので、具体的な相談もしやすいです。

ギークリー

ギークリーは、ワークポートと同じくIT業界特化型の転職エージェントです。私の感覚では、ワークポートよりも高年収(年収600万円以上)の求人が多い印象でした。もし年収アップ、キャリアアップを狙っているエンジニアの方であれば、ギークリー に面談に行ってみると良いかもしれません。名だたる有名企業や急成長中のベンチャー、スタートアップ企業の求人情報が多く掲載されています。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。今回、転職においては複数の転職エージェントを同時に活用することをおすすめし、3社の転職エージェントを紹介しました。ただ、実際には会社で選ぶよりも、エージェント自身のやる気や能力が非常に大きく影響するので、自分にあったエージェントが見つかるまで、いくつも登録して面談を重ねることをおすすめします。私は、5社ほど登録、面談をして、そのうち2社のエージェントにお願いして選考を進めることにしました。

 

 

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