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3歳の創造性を刺激するiPadのお絵描きが良いかもしれない

どうも、papaTECHのKYOです。
最近発売されたベゼルレスなiPad Pro 2018とApple Pencil第2世代を奮発して購入したのですが、色を変えるのも直感的かつ柔軟なお絵描きツールとして、3歳の息子が非常に気に入っています。純粋なメモ帳アプリでも、いくつかのペンの種類や色を選択できたりするので、十分だったりします。

紙といろんなペンを用意しようとすると、買って揃えて、ケースに入れてなどなど、結構準備やお片づけ大変だったりしますよね。せっかく描いたものも捨てられないし、どんどん溜まっていくし、ふにゃふちゃになるし、困る困る。今も紙とペンのセットは一通りあるにはあるのですが、やっぱり色々手間などもあって、あまり頻度高くお絵描きをさせてあげられていませんでした。でもiPadなどのタブレットであれば、そういった手間は一切不要で好きなだけ好きな絵を描くことが出来るので、非常に便利です。デジタルだけだと、アナログでリアルな体験もなくなんとなく心配になっちゃう部分もありますが、幼稚園や幼児教室などで色々とやらせてもらっているので、大丈夫かなと思っています。

3歳の息子がiPad Proで描くとこうなる

で、iPadでどんな絵が描けるんだ?ってことなんですが、基本的にはなんでも描けると思います。素人のお絵描きからデザイナーなどのプロが仕事で利用するレベルのクオリティまで、幅広いです。 これは3歳の息子が描いた絵なのですが、さまざまな色を駆使していて、むしろ駆使し過ぎてもはや何を描いてるかはわかりませんが、本人いわく「クルマ」とのこと。横向きです。斬新です。 これはなんですかね。よくわかりません。
でもスゴイなと思うのが、教えていないのに、ペンの色の変え方を自然と身につけていて、色んな色を切り替えながら絵を描いているんですよね。Youtubeの動画を選んだり、広告飛ばしたりするのも自然と出来るようになってるのですが、これがデジタルネイティブかと。単色で描く絵もいいですが、やっぱり子供には創造性豊かに思うがままに好きなだけ色を使って欲しいですよね。 2020年から小学校でのプログラミング教室も始まりますし、世界的なIT化はより進んでいくことを考えると、デジタルデバイスを自然と使いこなせるようになるのも重要かもしれません。

iPad ProよりiPad

とはいえ、iPad ProとApple Pencilを全て揃えようとすると、安くとも10万円ほど掛かってしまうのがネックですよね。子供用のタブレットとしてはさすがに高過ぎる。(ウチの場合は、子供のお絵描きツールとして買ったわけではなく、私のモバイルPC的な意味で購入しています)
そんな方には、中古のApple整備品を狙うか、Proではなく、無印の新型iPad 2018を選択するのが良いかもしれません。無印のiPad 2018であれば、Apple Pencilも対応しているにも関わらず、価格も抑え目です。

Apple Pencilはこちら。

子供に渡す前の設定を忘れずに

最後に、必要な時だけ子供に貸すのではなく、完全に子供のモノとして手渡しする場合は、子供にとって害のあるアプリを見てしまうリスクや有料課金してしまうリスク、Youtubeなどを長時間見続けてしまうリスクなどがあると思います。その場合は、使用できるアプリや時間を制限することで解決できるので、忘れずに設定しておきましょう。設定方法は、Appleの公式サイトに記載されています。(画面イメージがiPhoneになっていますが、iPadでも操作手順は同じです) もしくは、親の目の前でのみ使用させることで、リスク排除も同時にしつつ、一緒に楽しみながらコミュニケーション取るのもおススメです。