papaTECH

Mac, iPadなどのガジェットレビューや転職、3歳息子の育児子育てに関する記事などを綴る

SIerからWeb系に転職して1年半後、市場価値を計ってみたら驚きの結果になった

f:id:kyo6448:20190211212259j:plain どうも31歳papaTECHのkyoです。久しぶりの転職関連記事です。
早いもので気づけばSIerから現職への転職活動をしていた頃から約2年が経ちました。当時、転職するにあたり客観的に自分の市場価値を知りたい、という思いもあってMIIDAS(ミイダス)というサービスを利用したことがありました(その時の記事はこちら)。その後、無事何社かオファーをもらうことができて、転職から1年半以上が経過。あっという間なようで、環境はわりと変わっているので、結構懐かしくも感じます。
SIerのSEでも営業でもない企画職だった頃からWeb系事業会社のディレクターに転職して、果たして市場価値は上がったのか、下がったのか。ふと改めて思い起こしたので、再度市場価値を計ってみました。

なお、現職は、Web系ディレクターといっても、Web系の受託制作会社ではなく、自社サービスのプロダクト企画、開発ディレクションを行う立場です。

社外での自分の価値をどう計るか

そもそも「市場価値とは何か?」という問いもあるかと思うのですが、googleで検索すると、下記のとおり結果が表示されます。

人材市場価値とは、ビジネスパーソンをベースとした人材の市場における価値である。 今日のようなネットワーク社会において、「井の中の蛙、大海を知らず」ではもはや勝ち残れない。社内だけでなく、社外で通用するかどうかを確認する指標として、組織人材分析や企業内研修等で活用されることが多い。

説明しているようで、非常に抽象的な表現になっているので、あまり具体的には説明されていませんね。ただ、「社内だけでなく、社外で通用するかどうかを確認する指標」という表現は本質的かと思います。ここを具体的に落とし込むと、他社に転職するとした場合にいくらのオファーをもらえるのか(実際に勤めている会社でもらっている年収ではない)ということになります。
なので、履歴書や職務経歴書作って、エントリーして、面接して、内定をもらって、オファーを貰えばわかるものになりますが、市場価値を図るためだけに実際に転職活動をするのは大変です。手間も時間もかかりますし、やってられないですよね。とはいえ、転職するとしたらいくらぐらいの年収がもらえるものなのかは、気になるものです。そこで見つけたのがMIIDAS(ミイダス)というWebサービスです。勤務先の企業情報やスキル、資格などを登録するだけで、類似のスペック登録者のオファー実績から算出してくれる仕組みになっています。これであれば、面倒な手間や時間をかけることなく、10分程度で自分の市場価値を把握することができるので、非常に便利です。

転職前の想定オファー年収(2016年11月時点)

2016年時点(当時29歳)で大手SIerに勤めていた当時の年収が750万円だったのですが、MIIDAS(ミイダス) で試してみたところ、想定オファー年収は「774万円」という結果でした。会社での評価よりも高い金額でのオファーをもらえるであろうという、まずまずの結果でした。
もちろん、面接でしか得られないような自頭の良さやコミュニケーション能力、実務スキルレベル、その他志向性の違いなどは、ミイダスでは測れないので、あくまで登録したスペック上から導き出される参考値かなとは思います。ただ、ミイダスでもオファーをいくつかもらうことで「最悪なんとかなるだろう」という浅はかな自信を得えられますし(地味に大事)、結果、並行して進めていた転職エージェント経由で現職への転職を果たすことができました。その過程で、ミイダスの結果よりも高いオファーで内定をもらえた企業もあれば、低い企業もありましたが、大きくはズレなかったので、十分参考になるかなと思います。

Web系に転職後の想定オファー年収(2019年2月現在)

そして実際にWeb系企業にディレクターとして転職をしてから1年半以上経つので、ふり返りを兼ねて再度市場価値を測ってみました。
ちなみに、転職後の社内評価として現年収がいくらかというと、約850〜900万円程度になり、前職から100万円以上アップしたことになります。結構大きい額だなぁと思いつつも、税金などを引いた可処分所得ベースで考えると実際の生活レベルはほとんど変わらないのが悲しいところ。子供が大きくなれば出費も大きくなりますしね。まぁそれはいいとして、現在の市場価値の結果はこちら。

f:id:kyo6448:20190211212335p:plain
ミイダスによるオファー年収
結構いきました。もう少しで大台の1,000万円が狙えるレベルです。外資系を除いて、1,000万円を出せる企業は、メルカリ、メルペイ、LINE、DMM、DeNAなどメガベンチャーに限られるような気もしますし、マネジメント経験も必要なレベルになってくると思うのですが、実際どうなんでしょうね。ネクスユニコーン企業と言われるスタートアップも増えてきており、人材の獲得も厳しくなってきているだろうことも想像すると、ゼロではないのかもしれません。

ちなみに、このように選考条件に合致する企業数も同時に表示してくれます。会員登録をすると実際の企業も確認することもできます。

f:id:kyo6448:20190211212432p:plain
ミイダスでの選考条件に合致する企業数
たった2年前の実年収と比較して、今の会社・職種に転職をしたことで、約200万円分の市場価値を高められたことになります。その観点で言えばこの転職は成功だったのかもしれません。もちろん年収以外のものさし(メンタル、ワークライフバランス、ポジションなど)もありますし、価値判断は人それぞれではありますが、他社から求められるよう市場価値を高めるのは、生存戦略としては重要だろうと思います。 MIIDAS(ミイダス) は、会員登録しなくても、いくつかの質問に答えるだけ(10分ぐらい)で、想定オファー年収を算出してくれるのでオススメです。ちなみに、会員登録すると、実際にそのままオファーを受けることもできます。