【投資】仮想通貨を17万円購入して2ヶ月経った結果
ここ数ヶ月ビットコイン(Bitcoin)が一時56万円の最高値を更新するなど、仮想通貨高騰に関するニュースを目にしている方も多いと思いますが、私の間近でもビットコインによる数百万円を超える投資利益を得ている人が現れてきました。私はずっと気になっていたものの、2014年のマウントゴックス事件のイメージが強すぎて、手を出さずにいたタイプです。
でもさすがにこれだけ盛り上がってくると、やらない方が損なのではないかと思い、余剰資金かつ少額ならリスクも無いし、まずはスタートしてみよう!ということで、2017年7月ついに仮想通貨投資デビューすることにしました!
5ヶ月で3.8倍!3年で10倍超!
投資を始める前にどれだけビットコインが上がっているのか調べてみると、2017年4月1日に13万円だったところから、たった5ヶ月で約4倍以上の56万円を超えていました。2014年の価格から比較すると10倍以上になるので、100万円投資してたら、たった3年で1000万円以上になってたことになりますね。
しかもここ最近、ビックカメラやソフマップ、DMM.comなど日本国内でも様々な大手企業がビットコインの支払いに対応し始めており、クレジットカードや電子マネーのようにビットコインで支払いが出来る環境が整い始めてきました。
アメリカやヨーロッパを中心に日本以外でも普及が進んできており、そのうちビットコインさえあれば、両替や手数料を気にする必要もなく、海外で買い物を楽しむことができるようになるかもしれません。
仮想通貨とビットコインはイコールではない
ビットコインは盛り上がっているし、未来のお金のような将来性も感じるのですが、実は仮想通貨はビットコインだけではありません。
私も調べてみて初めて知ったのですが、2017年9月現在で1200種類以上の仮想通貨があるり、その中でも最も時価総額が高いのがビットコインということです。
そして、ビットコイン以外の仮想通貨をアルトコインと呼ぶのですが、その中でも主要なアルトコインが次のとおりです。
イーサリアム(ETH)
時価総額2位の仮想通貨で、ビットコインの特性に加えて、スマートコントラクト(送金に紐付けた契約)という機能が備わっているのが特徴です。私も少し買ってます。
機能の違いを説明してもわかりづらいとは思うので、詳細は別のサイトを見て頂きたいのですが、世界的企業がメンバーとして参画しています。公式サイトには、マイクロソフト、アクセンチュア、JPモルガン、Intelなどの名がズラッと並んでいて、非常に可能性を感じます。
リップル(XRP)
現在、時価総額4位の仮想通貨で、銀行間の国際送金に特化しているのが特徴です。安定が求められる銀行のシステムは、非常に古いこともあり、手数料が高く、送金タイムラグも大きいのですが、リップルはそれを圧倒的に安く、早く送金を実現する仕組みになります。
バンク・オブ・アメリカやSBIホールディングス、バンク・オブ・イングランド、東京三菱UFJ銀行等など、既に多くの世界的銀行がリップルネットワーク利用に向けた表明をしています。SBIグループは、 2016年にリップル社への出資も行っており、SBI会長が株主総会にて「総力を上げてXRPを上げる」と発言するなど、非常に注目されています。
私も少額ではありますが、可能性を信じて、一番持ってる通貨です。
ダッシュ(DASH)
DASHは、時価総額7位で、匿名性が非常に高いという特徴を持つ仮想通貨です。ビットコインは、誰から誰に送金したかという記録がネット上でオープンになっていますが、DASHでは一度ごちゃ混ぜにすることで、誰が誰に送金したか分からないようになっています。また、ビットコインよりも圧倒的に早い送金処理も特徴です。
今持っている仮想通貨は4種類
7月にデビューして以来、何回か買ったり売ったりをしているのですが、現在はビットコイン(BTC)、リップル(XRP)、イーサリアム(ETH)、ジーキャッシュ(ZEC)の4種類の仮想通貨を持っています。原資は17万円なのですが、特にリップルを多く保有しています。既に数千円、数万円という値が付いているアルトコインが多い中で、リップルは25円ほどなので、爆上げを期待している状態です。
で、果たして結果はどうかというと、画像にある純資産を見てもらえればわかるのですが、プラス1万円です。ブログで公開するにはなんとも微妙な結果ではありますが、スタートとしてはまずまずということで。
価格は日々変動しているので、今しばらく様子見しながら更に追加投資をしていく方針です。やっぱり給料だけをあてにしては、将来たかが知れていますからね。
と言いつつも、実は9月4日にビットコインをはじめ、多くの仮想通貨で暴落が起き、マイナス2万円ほどの状況になってしまっていました。暴落の要因としては、中国によるICO(仮想通貨による資金調達)の規制が発表されたことを受けて、一時的に投資を控える人が増えたことによります。暴落の底値を見定める必要はありますが、全体的な上昇トレンドは変わらないと思われ、暴落後の戻しを狙うチャンスでもあるかなと。なお、中国がICOを規制した理由としては、中国内のICOの99%が詐欺などの不正なものであるということのようで、健全な仮想通貨が残るための過渡期と理解しています。
ちなみに、どうやって仮想通貨を買ってるかというと、コインチェックのアプリを使ってやってます。スマホだけでもアプリで口座を開設(アカウント作成)して、入金すれば、すぐに取引することができます。コインチェックは、①ビットコインだけでなく主要なアルトコインも購入できることと、②日本国内の最大の仮想通貨取引所であること、③アプリが直感的に使いやすいという特徴があり、個人的にオススメです。
チャンスを逃さないように、まずは準備だけして眺めておくのもありかもしれません。
1年後、5倍ぐらいなってると嬉しいな。
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その後の続きはこちらの記事に記載しました。