この時代にコード付イヤホン使ってるのは意味がわからない
タイトルそのままなのですが、今でもコード付のイヤホンを使ってる人結構いますよね。取り出すときにコードが絡まったり、仕舞うときも面倒なコード付きイヤホンは卒業して、さっさとワイヤレスにしましょうよというお話です。
今から6,7年前に5,000円ほどで買ったワイヤレスイヤホンは、Bluetooth接続がブチブチ切れてしまったり、バッテリーが2時間ほどしか使えないなど、使い物になりませんでした。そのときの失敗からは、やっぱりまだ早いのだろうと思い、しばらくiPhoneのコード付き標準イヤホンを使っていました。しかし、最近購入した2,000円台のMpow製ワイヤレスイヤホンが非常に安定していてオススメなのでご紹介します。
コードのストレスから開放される
ワイヤレスイヤホンの圧倒的なメリットはやっぱりコレ、コードのストレスからの開放です。音楽を聴いたりするたびに、ケースから取り出すときも絡まらないように慎重に扱って、それでもやっぱり絡まる。仕舞うときは、それ以上に慎重にクルクル巻いて、キレイにケースに入れる。でも取り出すときは絡まってる。そんなことありませんか?
僕はいつもそれで。慣れていたつもりでしたが、やっぱり面倒くさい。
それが無くなるだけで本当に素晴らしい。絡むことなく取り出せて、気にすることなく仕舞える。もはや感動するレベルで、もう元には戻れません。ホントにこの時代にコード付イヤホン使ってるのは意味がわからない。
バッテリーは6時間持ち
でもバッテリーがすぐ切れたら長時間聴くことが多い人には、使い物にならないと思いますが、このワイヤレスイヤホンは最大6時間再生できるので安心です。
また、バッテリーの残り時間を接続してるスマホで確認できるので、減ってきたなと思ったら、タイミングみて充電しておけばOKです。充電は、Micro USBに対応しています。
実際はそれでもたまに充電を忘れてバッテリー切れになることはあるんですけどね。
IPX6の防水だから汗や雨の日も安心
汗っかきの人やランニングしながら音楽聴きたいたいひとには嬉しい防水機能(正確には耐水)。さすがに水に漬けたりとかはダメだと思いますが、IPX6は「あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形)」になるので、普段の生活においては問題ないレベルと思われます。
僕は、小雨ぐらいのときはあまり傘を差さないのですが、そのときもイヤホンをそのまま使用していて問題ない感じです。
ワイヤレスイヤホン ✕ スマホ ✕ スマートウォッチが最高
コードレスイヤホンと接続するスマホはAndroidでもiPhoneでもOK。僕の場合、iPhoneとイヤホンをBluetoothペアリングして、さらにAndroidスマートウォッチを接続させながら音楽を聴いています。こうすると満員電車の中でスマホを取り出すこと無く、スマートウォッチで曲順送りなどが出来るのが、とても便利で気に入っています。
生産性3倍!?iPhoneにAndroidスマートウォッチ買った理由(Fossil Q MARSHAL) - papaTECH
満員電車に乗っているときや歩いているときに、スマホを取り出して操作するのって結構面倒だったりしますよね。Apple WatchやAndroidスマートウォッチを持っている方なんかは、 是非お試しを。
音量調整ボタンと一時停止ボタンは、イヤホンの右側に付いています。
完全ワイヤレスでないことが良い
Amazonでの評価も非常に高く、レビューでも高評価コメントが多いです。SONYの高価格機種などにあるノイズキャンセル機能は搭載されていなかったり、音質も感動するレベルとかでは無いですが、バランスが良く、価格を考えるとコスパが非常に高いと思います。そう、価格はなんと税込2,480円です。
最近増えている左右のイヤホンが独立した完全ワイヤレスイヤホンもありますが、Mpowのイヤホンは左右がコードで繋がっているタイプです。写真では分かりづらいと思うのですが、実はこのMpowイヤホン、左右それぞれの裏側にマグネットが付いているのです。これが地味にいい感じ。イヤホンで音楽聞いていて、話しかけられたりしたとき、イヤホンを外すと思うのですが、その時に首にかけたままマグネットをくっつけることで落とす心配がなくなります。イヤホンのネックレススタイルというやつですね。
イヤホン仕様
仕様はこんな感じ。耳にかけるイヤホンなので、微妙な重さが負担になるのですが、14gという軽さも魅力の一つです。重さが気になることは一切ありません。
- IPX6防水防塵
- Bluetooth規格: 4.1
- 充電時間:≦2h
- 待機時間:400h
- 連続運転時間:6h
- 連続通話時間:7h
- Bluetoothプロファイル: AVRCP/A2DP/HSP/HFP
- 電池: 3.7V / 100mAh
- 3.1 x 2.4 x 5.8 cm ; 14 g
Bluetooth接続(ペアリング)も簡単
イヤホンの電源ボタンを、赤と青に交互に点滅をするまで5秒間ほど押し続けます。次にスマートフォンの設定からBluetoothをONにして、「Mpow Swift」を選択すると、「コネクティッド」という音声が流れて接続が完了します。
なお、一度ペアリングが完了すれば、イヤホンの電源を入れるだけで、「コネクティッド」と流れて自動で接続してくれます。
そんなコスパの高いMpowのワイヤレスイヤホンは、Amazonか楽天市場で購入することができます。
マグネットなしタイプで良ければ、同じMpowブランドから、さらに安いタイプも販売されています。
また、もし最高の音楽環境を完全ワイヤレスで手に入れたければ、2万円以上と価格は高いですが、BoseやSonyのイヤホンも検討してみると良いかもしれません。