1歳児の息子と寝るために買ったマットレス&布団一式が最高なので紹介する
どうも、1歳子持ち KYOです。
小さいお子さんがいる皆さまは、どうやって寝ていますか?うちは、6年ほど前に購入したセミダブルベッドがあったのですが、やはり3人で寝るにはとても狭かったので、ダブルサイズのマットレスと布団にまるっと新調しました。それから1ヶ月ほど使用しましたが、これが大満足なので、ご紹介をしたいと思います。もし悩んでいる方がいたら、結構オススメですよ。
<目次>
ベッドを処分した理由
処分したセミダブルベッドは、6年間ほど前に幕張メッセかどこかで行われていたセールで約8万円で購入しました。マットレスは、最高級ホテルのベッドで使用されていて、アメリカで最も売れているSERTA(サータ)のものだったので、非常に寝心地が良く、とても気に入っていました。
隣に寝てるとすぐ授乳できる
一方で、9ヶ月以降、息子が夜泣きをしたときにすぐに授乳できるように、妻が「息子のとなりで寝たい」ということで、妻子供と3人で寝ることが時々ありました。しかし、息子の寝相がだんだん悪くなってくるにつれて、3人で寝るのは限界かなぁと。
落ちて怪我させたくない
また、高さのあるベッドだったので、息子が落ちて怪我をする可能性があったのも理由の一つです。本当に子供はビックリするぐらい寝相が悪いですからね。気づいたら逆さになっていたりします。
やっぱり川の字で一緒に寝たい
あとは、妻と息子が一緒に寝て、私だけ別の布団で寝る案も考えられると思うのですが、やっぱり3人で一緒に川の字を作って寝たいじゃないですか。子供が大きくなったら一緒には寝てくれませんから。
新しい寝具セット
ベッドを処分した代わりに今回新しく購入したのが以下のセットです。ダブルサイズで一式買い直しましたので、1つずつ紹介していきますと思います。
- 高反発マットレス 8cm
- 低反発パッド 2cm
- 毛布
- 掛け布団(羽毛布団)
- 布団カバーセット
また、セミダブルとダブルの差は、横幅20cmなのですが、これが想像以上に寝心地に大きく影響しました。それなのに費用は、処分したベッドの8万円より圧倒的に安い合計約32,000円でした。
高反発マットレス 8cm
マットレスは、畳の部屋に布団のように敷いて、朝起きたらさっと折りたためるものを探していました。マットレスを探すときに迷ったのは、低反発がいいのか、高反発がいいのか、という点です。様々なレビューを見ても結局は個人差によるところが大きそうなので悩みましが、低反発はすぐにヘタってしまうんではないかということで、SLEEpleの高反発マットレスを購入しました。心配な方は、寝具屋さんで試しに寝っ転がって、どちらが自分の身体に合うかチェックしておいくと良いかもしれません。
届いたらこんなペチャンコでしたが、袋から出してしばらくすると、しっかりと8cmの厚みがあるマットレスになりました。
寝た感じでは底付き感などは一切ありませんし、ちょっと強いくらい反発力もしっかりしています。数万円のマットレスが多い中で、こちらは1万円ほどなので、コスパは素晴らしいですね。折りたためるのでスペースを取らないですし、押入れ似しまうことも出来ますよ。
私はブラウンのカバーを選びましたが、アイボリーもあるので、お部屋に合う方を選ぶといいですね。
低反発パッド 2cm
高反発マットレスのみで数日寝てみたのですが、お尻や肩が沈まず、寝ていると腰が痛くなってしまったので、その上に敷く低反発パッドを追加で購入しました。ダンボールを開けてみると、専用の収納袋に入れられていました。
で実際に、高反発マットレスの上に敷くとこんな感じです。写真では、かなり薄く頼りなく見えるのですが、寝心地が圧倒的に改善されました。腰も痛くなく、想像以上にぐっすり寝れるようになりました。6,000円以下とは思えません。結果的には、この組み合わせが私にとっては最高です。
私は、高反発マットレスにこの低反発パットを付けて、その上からマットレスカバーを付けています。特に毎回取り外す必要もないので、一つのマットとして扱うことができます。
バンド付きベージュのカバーは洗濯機で洗うことも出来ます。私のような使い方だけでなく、今使用している硬めのベッドや布団に一枚敷くのも良いかもしれません。
毛布
あまり分厚くなく、温かい毛布を探したところ、こちらのマイクロファイバー毛布を見つけました。1,300円ととても安いに、厚生省のホルムアルデヒド安全基準もクリアしているとのことで子供向けにも安心です。
実際に使用してみると、肌触りもよく、分厚くないのにじんわり温かいので、とても心地よいです。妻もかなりお気に入りです。真冬にこれ一枚では流石に寒いですが、春先や秋頃であれば、1枚でも十分なぐらいですよ。
詳細はこちらからチェックしてみて下さいね。カラーバリエーションも、ブラウンのみでなく、ベージュやブルーなど7種類有ります。
掛け布団(羽毛布団)
羽毛布団も買い直しました。羽毛にはグレードや種類が色々あって、悩みましたが、レビュー評価が高く、コスパも良さそうな日本製ホワイトダックダウン90%のこちらにしました。フェザーばかりのスカスカの布団は嫌ですからね。ふわふらのダウンが多めが良いです。
以前使用していたものと比較にならないぐらい厚みがあり、ふっくらしています。暖かさも十分ですし、満足です。
最初は、少し獣っぽい羽毛独特の匂いがするのですが、陰干しをして、カバーをつければ、ほとんど気にならなくなりました。ショップの説明によると、「水鳥の羽毛自体は匂いがあるものなので、完全に匂いを除去することは出来ない。全く匂いがしない羽毛は、過度な洗浄により羽毛が悪くなってしまっていたり、そもそも羽毛ではない可能性があります。」とのことなので、多少は仕方ないのかなと思います。
抗菌・防臭・防ダニ・防カビの効果もあるそうで、検定クリアを示す紙が沢山同梱されていました。
上を見れば数十万する羽毛布団ですが、1,2万円でも十分満足できるのではないでしょうか。私の場合、7年保証だということが決め手になりました。
布団カバーセット
最後に布団カバーです。マットレス用と羽毛布団用にそれぞれ購入することも考えたのですが、セットのものを購入したほうが安かったので、こちらの無地ブラウンタイプを選びました。
少し薄い感じもしますが、肌触りも良く、3,000円と考えれば十分です。息子も喜んでこのカバーがついた布団に突っ込んでいきます。
まとめ
セミダブルベッドからダブルサイズのマットレスと布団に買い替えたことで、子供が落ちる心配もなく、家族3人で一緒に寝ることが出来るようになりました。また、もともとのベッドと変わらないくらい寝心地もよく、とても満足しています。
皆さんもコスパの良い商品を選んで、家族で仲良く寝られる空間を作ってみてはいかがでしょうか。