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子育て家族におすすめ!極厚ジョイントマットで部屋を快適に

赤ちゃんや小さいお子さんがいる家庭にオススメのジョイントマット、使用してますか?もし検討中であれば、別格のクッション性が最高な厚さ2cmを超える極厚タイプがオススメです。

我が家では、息子が寝返りを始めた1年ほど前から、ニトリの厚さ 0.8cmのジョイントマットを少し敷いて、割りと満足していたのですが、引越しを期に極厚のジョイントマットを購入してみました。これがまた圧倒的な快適空間に生まれ変わりましたので、マットの比較なども交えながら紹介をしたいと思います。

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<目次>

ジョイントマットとは

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写真を見たままですが、一定の大きさのマットがパズル状になっていて、組み合わせることで、一枚のマットとして敷くことかできるものです。

マットの組み合わせも自由ですし、ハサミやカッターでも簡単に切ることができるため、部屋の形に合せて敷くことができるのが大きな特徴です。

サイズや厚さ、デザイン、素材の違うジョイントマットがあり、トイザらスやホームセンター、通販サイトで購入することが出来ます。大きいサイズは重量もそれなりにありますし、車など無い方はネット通販で購入するのがお勧めです。

  

実はこんな効果もある

床を傷つけない

賃貸マンションやアパートだと、フローリングの傷も心配ですよね。下手すると退去のときに、数万円〜10万円以上の請求が来る可能性があります。しかし、ジョイントマットを敷けば、そんな心配は不要になります。

床でゴロゴロ出来る

お子さんがいるいないに関係なく、床でゴロゴロしたりダラダラしたいときありませんか?わたしはよくあります。毎日です。もちろん絨毯やカーペットでも出来ますが、毛が長いタイプはゴミが絡まりやすく、掃除が大変ですよね。しかし、ジョイントマットは掃除もしやすく、キレイなマットでゴロゴロ寝っ転がれるのです。

床の冷え防止(冷え性対策)

極厚のジョイントマットを敷くと、想像以上に床からの底冷えが解消されました。わたしは末端冷え性なのですが、スリッパやルームシューズが無くても平気になり、とても助かっています。

犬の足に優しい

ツルツル滑るフローリングは、犬にとっては足にとても負担がかかるようなのですが、ジョイントマットであれば滑らないので、犬の足にも優しいと言われています。

コルク素材の場合は、爪で引っ掻いてボロボロとゴミクズが出てしまう可能性はありますが、もし室内で愛犬を飼っている方は、ビニール素材のものを買ってあげた方が良さそうです。

防音性アップ

完全な防音性能とまでは言えませんが、やはり直接フローリングに響くよりも、ジョイントマットによって吸収されている感じはします。厚ければ厚いほど音も吸収してくれるので、アパートの上の階に住んでいる方も間違いなく極厚タイプで決まりでしょう。

 

ジョイントマットの厚さ比較

さて、やっとここから本題です。写真の左側が厚さ2cmのジョイントマット、右側が厚さ0.8cmのニトリのジョイントマットです。いかがでしょう、比較にならないほどの差ですよね。見た目だけでなく、具体的にどんな機能的な違いがあるかというと。

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クッション性が違う

これは写真でも伝わると思いますが、全くクッション性・弾力が違います。0.8cmでは、すぐに床があるのを足の裏で感じるのですが、極厚タイプでは一切感じません。

子供が転んで頭をぶつけてもケロッとしてるぐらい衝撃を吸収してくれるので、本当に安心できます。 絨毯の上にいるように、クッションもなく直接ゴロゴロしても全く痛くないですし、もはやジョイントマットが無いと生活できないぐらいです。

 

耐久性も違う

極厚タイプはまだ2ヶ月ほどしか使用していないものの、耐久性でも極厚タイプが圧勝だろうと感じています。0.8cmのマットは、1年ほどの使用でジョイント部分がヘタって浮いてきてしまったり、表面がめくれかけています。薄い方が安いのですが、長期間使用することを考えると、結局買い換えが必要になり、安物買いの銭失いになりかねません。 

 

ジョイントマットをカットする

ジョイントマットは、部屋の形に合わせてカットできるのが特徴ですが、極厚タイプは大きめのカッターナイフで切る必要があります。紙などを切る用の小さめのカッターナイフやハサミでは刃が負けてしまうので気をつけて下さい。

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カッターを用意できたら、メジャーで測りながら切りたいところに直接印を付けます。このとき、2〜3mm大きめになるよう印を付けるのがコツです。小さめに切ってしまうと敷いたときに隙間となってしまうのですが、大きめであれば詰めて敷くことでちょうどよくなります。
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部屋の角に合わせてカットしてみました。多少のムラはありますが、初めてにしては合格点ではないでしょうか。

なお、極厚タイプは、カットするとき結構力が必要になると思うので、女性の方はどなたかにお願いした方がいいと思います。わたしも結構疲れました。
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部屋のビフォー・アフター

ビフォー

ジョイントマットを敷く前は、ごく一般的な(少し暗めの)フローリングのリビングでした。家具やインテリアのセンスは気にしないでください。テレビ台にローテーブルがくっついていたりするのは、子供がテレビに近づきすぎないためです。

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アフター

今回、ホワイトカラー木目調デザインのジョイントマットを敷いてみたのが、こちらの写真です。どうでしょう?全体的に明るくスッキリした雰囲気になっていませんか?実際生活している中でも、部屋が明るく感じることでなんとなく気分も良い気がします。

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選ぶときのポイント

実際に薄型と極厚のジョイントマットを使用してみたわたしが思うジョイントマットを選ぶときのポイントです。探すときに是非よくチャックしてみて下さい。

  • 60cm幅の大判であること(小さいのは広い面積に敷くのが大変です)
  • ノンホルムアルデヒドであること(小さいお子さんいる家庭は必須条件ですね)
  • 2.0cmの極厚であること(やはり薄いと心もとない)
  • 部屋のサイズに合っていること(多くは6畳用か12畳用です)

 

どんな種類があるか

2色カラー

子供部屋にオススメなツートンカラーのジョイントマット。部屋がポップで明るくなりますし、色の配置を変えることで模様替えも簡単に出来ます。

木目調

最も部屋に馴染むのは、やはり木目調のデザイン。ナチュラルとブラウン、ホワイトの3色あり、自分の好みやフローリングとの相性に合わせて選ぶことが出来ます。

我が家は、こちらの木目調デザイン(ホワイト)にしたのですが、妻もとても気に入っていて、もっと早く買えば良かったと思うほどです。

ちなみに、床暖房の床にも対応しています。

コルク素材

洒落た雰囲気の部屋にしたいのであれば、コルク素材のジョイントマットは良いのではないでしょうか? ただ、あまり安物を選ぶとボロボロと取れてしまうので、しっかりしたものを選ぶようにした方がいいです。

 

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