【検証結果】1歳児では室内型テーマパーク「アソボーノ」を楽しめない
どうも、papaTECHのKYOです。
みなさんは東京ドームシティにある「アソボーノ」、ご存知ですか?2011年にオープンした大人気屋内型キッズ施設です。混んでいる時は1時間も待つというほどの人気なので、先日とても期待して行ってきたのですが、残念ながら1歳1ヶ月の息子はあまり楽しめなかったようです。
楽しめなかった理由
アソボーノが楽しめなかった主な理由としては、以下になります。
- 走ったり、投げたり、滑ったりが出来ないと遊べるエリアが限られる
- メインどころは周りの子供達も激しく遊び回っていて、1歳にはちょっと危ない
結果、「1歳1ヶ月では、まだまだ楽しませてあげられない。」、「料金(クーポン使って親子3人で約3,000円)には見合わない。」という判断をしました。
ただし、2歳、3歳以上のお子さんであれば、十分過ぎるほど楽しむことが出来るのではないでしょうか。
1歳でも遊べるエリア
楽しめなかったといっても、全く楽しめなかったわけではありません。息子が楽しんで遊んでいたエリアもあります。
ハイハイガーデン
ハイハイガーデンは、生後0〜24ヶ月の乳幼児向けエリアなので、周りも同じぐらいの月齢の子が多く、安心して遊ばせる事ができます。また、知育系のおもちゃも多く、次から次へと遊んでいました。ただ、このエリアのみで言うと、児童館などの無料施設とそこまで変わらないという印象です。
プレジャーステーション
たくさんの電車とレールが置いてあるエリアです。たくさんの男の子、女の子たちが夢中になって電車を走らせています。息子は、まだ電車がレールの上を走るという概念も理解していませんし、走らせ方もわかっていませんが、電車を持ってニヤニヤしていました。
部屋が狭くなってしまうのがネックですが、自宅に買おうか悩んでしまいますね。
1歳ではちょっと厳しいエリア
アドベンチャーオーシャン(メインエリア)
入り口から入ってすぐにあるメインエリアで、とっても大きなボールプールや滑り台、トランポリンなどがあります。ここで遊び回れるときっととても楽しいと思うのですが、さすがにヨチヨチ歩きの1歳児にはアスレチック感が強く、厳しいかなと。
ボールプールの中にある円盤型遊具に乗せてみましたが、スタッフの方が回してくれても、楽しさがわからない感じで、妻の顔を探している状態でした。まだ早かったようです。
息子を膝に抱えながら一緒に滑り台を滑ってみましたが、泣きまくり。まだ早かったようです。
食事
飲食物の持ち込みは禁止されていますので、事前に食事を済ませておくか、1日フリーパスであれば、一度食事に抜けて戻ってくる方法があります。
食事は、アソボーノの目の前にあるフードコート「GO-FUN(ゴファン)」がオススメです。そこまで広くはありませんが、サクッと食べられて、アソボーノに入ることが出来ますし、子供に合わせて作った低いテーブル席もあるのも嬉しいです。
※離乳食の持ち込みは可です。
授乳・トイレ交換
授乳やトレイ交換スペースは、施設内にしっかりと用意されているので、この点は心配不要でした。昼寝をさせてあげられるスペースはさすがに無かったのですが、もしあったらとても嬉しいですね。
価格
大人2人に子供一人の場合、1時間の利用で2,790円、2時間利用すると3,610円と、なかなかの料金設定。平日限定の1日フリー券を利用しても3,410円となります。
定価
大人(中学生以上):930円(入館料)
子供(6ヶ月〜中学生):930円(60分)/410円(延長30分毎)/1,550円(1日フリーパス ※一部期間を除く平日のみ)
※情報が古くなっている可能性があるので、正確には公式サイトでご確認ください。
お得に利用するなら
会員になることで割引を受けられるのですが、「いこーよ」のクーポンを使えば、会員にならなくても100円引(フリーパスは300円引き)になるので、こちらからどうぞ。
東京ドームシティ ASOBono!(アソボーノ) | 子供とお出かけ情報「いこーよ」
結論
結論:「アソボーノは、2歳ぐらいになってからデビューするのがオススメ」
それまでは、知育おもちゃを買って、自宅で遊ばせてあげたり、児童館などへ行って遊ばせてあげた方が安全でコスパも良いと思います。3千円、4千円出せば結構良いもの買えますからね。
例えばウチでは、RODYなどを購入して自宅で遊んでいます。対象年齢は3歳からなのですが、楽しそうに乗ってますよ。